もぐら ナラタケ
秋保温泉に行った時。
観光地でもぐらの味噌汁が出てきた。
一杯150円だった。
旨かった!!!というより懐かしかった!!
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木の根元付近に密集して生えているらしい。 |
「もぐら」とは茸のことである。
今、研究されている「もぐらの便所に生える」のとはちょっと違う。
ナガエノスギダケ(セッチンタケ)ではない。
こちらはナラタケ、ナラタケモドキ、の二種類のことである。
どちらかに少し毒が有るようだが煮て食えば大丈夫。
と大きな事を言っているが、私は採った事がない。
でも貰った時はゴミを取り、煮て食うまではする。
これが旨い、煮ると茎が黒くなるが食感はバツグンで
何といっても出汁がでる。
何故かあの「根曲がり竹」の出汁に似ている。
あっさりしていて上品な出汁である。
味噌汁か、ノッペ汁に入れて食う。
昔は保存食として塩をいっぱい入れて樽漬けにしていた。
食うときは塩出しして一冬の食材と成っていた。
今は、煮てから冷凍保存すれば大丈夫。
煮なくても洗って冷凍保存した方がいいかこもしれない。(出汁がもったいない)
マツタケは生のまま冷凍保存が効くから。
注意、
こちらも他の調味料をいっさい使わないほうがいい。
素材の味、出汁を楽しみたい。
次回、「ハバネロ」の出汁
追記、
昨日の関東付近の雪は、たいしたことは無くて良かった。
気温も上げってきている。
現在3.7度C
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