2013年9月10日火曜日

アケビ・木通 61

日本田舎話 61

あけび・木通

皮、茎、芽、果肉
がん予防、視力、老化予防、動脈硬化


春の新芽は木の芽として酒のツマミにいい。
輪ゴムで止め、茹でる。
ほろ苦く、そのままで醤油、或いはマヨネーズ、タマゴの黄身
を入れたりして食う。





実(み)は頬張りグチュグチュ、後はぺぺッ と種を飛ばす。


最後に飛ばされた



実(み)は甘くて旨いが。
これを育てたことがある、ブドウ棚に一緒に植えて、実を成らせた。
最初は分からなくて、花は咲くが実が生らなかった。
後で一種類では実をつけないことを聞かされた。
植えたのは「三つ葉」だけだったので、「五つ葉」の盆栽を買って来て
この花を付けたら見事に生った。
肥料が効きすぎたのか種の周りの果肉が白く厚く雪見大福のようだった。
食ってみたがやはり甘すぎで自然の味がしなかった。
やはり野山で食う甘さのアケビが一番旨いかな。

口から吹き出した種は全て芽が出たのには驚いた。


朝から悲劇
トルコで日本人女性(22才)が襲われ、一人死亡、一人重傷とのこと
悲しいニュースである。
オリンピックと関係が疑われる?。




今朝も肌寒い







2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あけびは懐かしい。

今、食べたいとは思いませんが
小学校の頃はやまぐりとあけびは
秋の御馳走でした。

hirosi さんのコメント...

コメント有難うございます。
幼少の頃が懐かしいですね。
ありがとうございました。