2013年1月16日水曜日

出汁④ ハバネロ

不思議 発見

ハバネロ    ビン詰めは→こちら


気温の高い国
過酷な労働に耐えるためこれを食うという。
ピーマンくらいな大きな、まだ青いものを齧りながら昼飯を食っているシーンを
テレビで見たことがある。精がつくという。



絵:年金酒場さん

不思議と出汁が出る。

鍋物には最適である。水炊き、タラチリ、すき焼きなんでもよし。
癖になる。
癖になると四人家族で一個入れても大丈夫。

湯豆腐もいい、豆腐と一緒に煮ちゃう。

どちらもタネごと細かく切り適量、最初から入れる。
残りは冷凍しておく。
辛い、辛い、辛い。


植え方

一本育てればいい。一鉢で100個は生る。

春、日差しが強くなったら植えつける。
素焼きのでかい鉢を選ぶ。但し腰水用のバケツに入るくらいの物。

種を五、六個蒔き一番成績の良い物一本選ぶ。

一日中日当りの良い場所に置く。
最初の頃は、腰水は必要ないが夏、暑くなってきたら始める。
水は切らさないように朝 晩足す。昼過ぎでもバケツの水が無くなったらすぐ足す。
根腐れはおこさない。

肥料は、牛糞、鶏糞どちらでも良い。
最初に土と一緒に混ぜる。

蕾を持つようになったら、骨粉を少量づつ与える。

収穫は黄色に少し色着いてきたらOK。
食べるなら緑色の時でも良い。

種用に一個大きなものを残す。

黄色みが増してきたら、都度冷凍保存する。

ピンポン玉位な物であれば百個近く生る。
夏から初秋までは収穫出来る。

食べ方と注意
初めての人は四分の一でも多いかもしれない。
少しずつ入れた方が無難です。
タネごと細かく刻み使う。タネがより辛いので一緒に刻む。
切った手で目をこすったり、唇に当ててはいけない。
暫らくは痛くなるから。
まな板と包丁は必ず洗う。

試しに1ミリ角程食ってみれば判る。
飛び上がる。

鍋物が一流の味に変身するかも。


タネ用は赤くなるまでとっておき最後にそのまま新聞紙に包み冷蔵保存。
翌年、皮は真っ黒になるが大丈夫、中身を取り出して大きい種だけ使う。





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