2012年8月21日火曜日

タナゴ すずめ焼き

不思議 疑問詩 灰句

タナゴ  すずめ焼き


すずめ焼き
その昔、タナゴは食べられていたようだ。酒の肴に、ほろ苦くて旨いとそうだ。
許されるなら一度は食べてみたいものだが。
「すずめ焼き」と言い、串に刺して焼いたようだ

こんなに綺麗なものは食べたくもあるが、かわいそうが優先する。
(写真の撮り方:①釣ったタナゴを籠に入れ池に、暫らくしてから
いきなりケースに入れると興奮して数分間色が出ます。)
(②水槽の場合は、ワサビを入れると色がでるそうです。
かわいそうで私は試していません)

他に、ワサビは釣る時の餌に混ぜる人もいます。

すずめ継がりで別のこと
普通、雀は何も言われなくても近づけば逃げるものだ。
馬より早い車が来ただけでも逃げるのに、なぜ。
もし馬でなく、犬とか猫だったら早くそこをどけ、
或いは早く逃げろと言うことになり、分かってくるような気がする。
いろいろな説が有るようだ。
一茶は純粋な人だったと言われいることから、私は馬のおもちゃ説が好きだ。
それとも風刺の句なのか。
私は、子供(すずめ)がいっぱい遊んでいたので、危ないから道をちょっと
空けてくれないか、私が孫の手を引いて通るから。
馬は、よちよち歩きの孫(馬子)のことではないのかと。

子供らの 披露に歩く 雀哉  一茶
と言う句もある。

名句とはいろいろ解釈が出来るものですね。


(一茶も芭蕉も冗談が好きだったようだ)
     
さて、そこで違うすずめ、いろいろなすずめ
すずめの子 そこのけ そこのけ 掻き分けて
さて、この時のすずめとは、そこの
すずめのこ そこのけ かきわけ 米粒に

これこそ最低の、灰句、ダメ句ーである。
名句をこんな風に汚しちゃダメだ。ごめんなさい。



こちらが名句
やよや蝶 そこのけ そこのけ 湯がはねる

寝がへりを するぞ そこのけ きりぎりす
どちらも一茶)

やはり、純粋な気持ちで素直に解釈します。






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