上には上が、
1000円床屋
先日、久しぶりに床屋に行った。
歳をとると風邪を引きやすいためか
あったかくなるまで床屋に行くのをひかえていた。
「どうしますか」
「バッサリとサマーカットよりは控えめに」
刈っている最中でも頭が軽くなる、
終わったトタン、デジカメを持っていることに気がついた。
「手を止めて悪いんですが写真撮っていいですか」
「はーい どうぞ」、、、えらい協力的な返事。
集めた髪の毛もわざわざ床の黒い部分に移動してくれ、
店員:「このほうがよく映るでしょ」(白髪なので)
私:「足も一緒にいいですか」と頼んじゃった。
私より上がいた。
この方(かた)が銀座に勤めていた時に、
刈った髪の毛をビニール袋に入れ持って帰った人がいたそうだ。
「後で、重さを量ってみたいんだ」と。
この人は医者と聞き、なんとなく納得した。
あまりにも軽くなった頭、「私も今度ビニール袋を持ってきますので
その時はよろしお願いします」と言っていた。
帰り際、「1000円頂きまーす」
「あれ、料金は一緒でいいんですか」と改めて聞いた。
同時に、「最初から半分の人」の頭が浮かんだ→次回
エイズと肝炎が恐いので、数年前から髭剃りは極力避けている。
(以前、アメリカの床屋さんは保険に入れないとか
掛け金が高いとか聞いたことがあり、この時からである)
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今日は風もなく温ったかい
星類は見えなかった。
現在10.5度 湿度46%
昨日