2013年8月17日土曜日

コンピューター

気象予報

現代風 いいわけを知っておこう。

第一に、コンピューターのせい(田舎弁で「かずける)にすると。

(注、1*「かずける、被ける」田舎弁と思っていたらチャント辞書に出ていた。*)


昨日
テレビを見ていた。

暑いので気温の話題に敏感に成っている。

民放である。
予報士:来週いっぱい暑いでしょうね、、、。
司会者:9月はどうでしょうか。
予報士:コンピューターによると、いつもより暑い予報です、


なぜ、「気象庁発表によると、」と言わないのだろうかと思った。
纏めている気象庁が信用できないのか、いや、何もかもコンピューターのせい
にすると楽で有る。
なでか、世間は納得するのだ。

【気象庁は8月8日、同日午後4時56分ごろに出した、近畿を中心として広い範囲の揺れが起きるとする緊急地震速報は「過大だった」と発表した。原因は、海底地震計で観測したノイズを地震の揺れによるものと誤って計算したこと。】

やはり、機械(コンピューター)に「かずけて」いる。

気象庁(学者)はタダ、頭を下げる道具に成っている。
機械を使うものが機械に使われている。




思い出した。
(昔、建築の見積書は手書きだった。ソロバンで集計していた。
 やがて卓上コンピューターが普及。50万円が500万円で記載してある。
 建築主に報告した、建築会社の言い訳が通った。計算機(パソコン)の
 せいにしたのだ。「そうだったのか。」と建築主は納得した。
 手書きの時代だったらこの業者には仕事がいかなかった。)

第二は、最後に「かもしれない」「可能性がある」と付け加えれば完璧である。


**拝啓、気象庁殿。たまには下駄被けてみたら。**



今朝はカラス泣きが悪い。
薄暗い3時30頃鳴きだした。
5時30分と今鳴いている。







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