2012年12月9日日曜日

餅焼き器 いろり

不思議 疑問

日本田舎話⑱

餅焼き器  いろり





この上に網を載せ餅を焼いていた。下には熾き炭を潜らせる。
熾き炭は、薪が燃え尽きる前の炭のこと。

(燃え尽きる前に、灰に埋もれさせると火が消える、この炭のことを「消し炭」
と言っていた。これは次の薪の着火の時、火が点き易く重宝する
下の写真の右上に有る壷はこの消し炭を集めて入れておく物)

煎餅焼き器を載せたりした。



老いてなお けし炭のよに 火がつくや
  
燃え尽きて 灰になっても 役に立ち
(燃え過ぎる火を一旦冷ます役目)

燃え尽きる 前の休みか 炭壷で




追伸、
今朝(12月9日)5時過ぎカラスが一声 「カー」。
まだ、真っ暗だ、星が出ている。
寒いーー。
今年一番か、頬に空気が突き刺さる。

今年は大雪と予想していた。
しかも「大雪」の字にもう一つ、大を付けていい、「大大雪
昭和38年の雪より多いと思う。私の人生の中で最大と成るであろうか。

私の育った田舎の近くの、ライブカメラが役に立つ。
確か、初雪が11月20日頃。11月29日だったか30日頃もう一度降った。
私の経験では、11月中、12月初旬に根雪に成る時は大雪である。(私の説)
近年では根雪に成るのは年を越えてからが多いから。

何時も寒気予報を見ている。釣りに行くとき便利である。
知り合いの農家の人にも紹介した、今年は雹、霜で重宝したという。
㈱吉田産業海洋気象事業部というサイト中、左下の寒気予報
毎年、夏に成るとこのサイトは休みに成るのだが、
私の希望で今年から夏も出してくれるように成った。
夏の天気のカミナリ、突風、嵐はこれと、気温とでだんだん分かる様に成った。
この㈱吉田産業、秋田県の会社で親会社が確か天気とはあまり
関係なかった様に思う。
大変役に立つサイトだ。

このサイトを見ていると大雪もある程度予想できるから不思議だ。

気象庁発表は私はあまり信用していないから。

自分の身は自分で守ろう。




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