カレー 大根 ②
このカレー不思議である。
二杯目を食っても胃にもたれない。
若い頃の様に二杯目に手が出る。
用意するもの
①メインの大根
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幅:1cm位 |
②セロリ
③白菜
④ニンジン
⑤タマネギ(コマ切れにしてこれで伸ばす)
⑥長ネギ(斜めに薄切り)(入れなくてもいい)
⑦なす
⑧じゃがいも(入れなくてもいい)
⑨シーチキンかサバの缶詰(水に)高価なもの
(一度、一番安いシーチキンで作ったら 味が無く評判が悪かった)

⑩最後に、もちろんカレーのルー
コツ その1
①セロリとニンジンが嫌いな子供には擂る。
②じゃがいも一日目は入れないか、
別の鍋で煮る。これは崩れてくると二日目に鍋が焦げる原因。
味も崩れると粉っぽくなる。
③じゃがいもを入れる場合は、別の鍋で水から煮て沸騰したら
火を止めて冷ます。冷ますことによって崩れないで絞まる。
食べる時に都度入れる。
④なす、これはカレーの火を止めてから入れる。
そうでないと溶けて無くなる。
⑤キャベツはあまり効果がない。(最近のキャベツは甘くなる)
⑥水はいつもより少なめ(白菜の水分で量が多くなる)
コツ その2
シーチキンは最初に野菜と一緒に煮る。
缶詰の汁も一緒に入れる。
油の嫌いな人は、煮終わりルーを入れる前に上に浮いた油を掬えばいい。
最初から缶詰の汁を捨てると旨くない(油のシーチキンでも同じ)
コツ その3
できたら、サバ缶の水煮を砕いて入れると旨い
高い値段の缶詰がいい。
野菜のそれぞれの量、刻み方は適当に試してみてください。
昨年、飲み屋で話が続かなくなった時、ママさんにこの話した。
ママのお姉さんが八十歳をこえているらしい。
胃にもたれるので暫らくカレーは作っていないと言う。
翌週旨いと評判、常連の別の女性にタッパーに入れて持ってきてあげていた。
この女性客も次に有った時は旨かったと褒めてくれた。
だがこれだけでは無かった。
調子にのって試した。
次回の八つ頭。
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