日本田舎話 26
モモンガつかめ(方言) バンドリと言っていた。
何時もの「悪がき3人」。
雪解けの季節になると、朝は雪の表面がカチカチに凍る。
昼ごろには溶けるので計算をして
長靴だけでこの上を歩き山に行く。
普段歩けない所を朝日を浴びながら歩けるので、気持ちがいいものだ。
そんな中、モモンガ(ムササビ?)を捕まえる事になった。
居場所を見つける方法は、杉の木の皮が剥がされている付近をさがす。
この皮の剥がされ方は半端ではないので直ぐ分かる。
これで巣を作るからだ。
後は冬だと分かりやすいのだが雪の上に糞が散らばっている。
この糞の大きさは小豆を、ふやかした時の大きさで、
長て方向をチョット潰したような感じであるから分かる。
新しいのは少しベトベト感が有り、艶がある。
次に近くのブナの木が10cm程の丸い穴が2つ、3つ、開いている木を見つける。
何故か穴が一つの木は要る確立が低い。
[多分、非常時に逃げる出口がもう一つ必要なのであろう。]
(私の説だが間違いない。)
木を下で叩いてみると分かる、居れば必ずチョコンと顔を出し、
こちらの様子を見る。このしぐさは今思い出すとかわいくも有る。
ほとんどは、慌て出て逃げる。
居場所を見つける方法は、杉の木の皮が剥がされている付近をさがす。
この皮の剥がされ方は半端ではないので直ぐ分かる。
これで巣を作るからだ。
後は冬だと分かりやすいのだが雪の上に糞が散らばっている。
この糞の大きさは小豆を、ふやかした時の大きさで、
長て方向をチョット潰したような感じであるから分かる。
新しいのは少しベトベト感が有り、艶がある。
次に近くのブナの木が10cm程の丸い穴が2つ、3つ、開いている木を見つける。
何故か穴が一つの木は要る確立が低い。
[多分、非常時に逃げる出口がもう一つ必要なのであろう。]
(私の説だが間違いない。)
木を下で叩いてみると分かる、居れば必ずチョコンと顔を出し、
こちらの様子を見る。このしぐさは今思い出すとかわいくも有る。
ほとんどは、慌て出て逃げる。
下調べで、居ることが分かったら別の日にそっとよじ登り穴を全て塞ぐ。
話をしながら木に近づいてはいけない、
気づかれ、顔を出されたら手遅れだ。
話をしながら木に近づいてはいけない、
気づかれ、顔を出されたら手遅れだ。
一番上の穴に、袋を被せ穴の廻りに釘(5本位)で打ちつける。
下に居る者が思いっきり木を叩く。
そうすると、この袋に飛び込んでくるという仕掛け。
よじ登った者は叩けない、片手は木を支え
もう一方の手は袋の底を持ち木と垂直にし、出易くしなといけないから。
よじ登った者は叩けない、片手は木を支え
もう一方の手は袋の底を持ち木と垂直にし、出易くしなといけないから。
後で煙が出て来て大騒ぎをした。
中の巣が燃えてきたのだ。
冬だったのでよかった、雪を中に放り込んで慌てて消したものだ。
昨今は杉の木に虫が付くように成ったのか、キツツキが穴を開ける。
この穴に住んでいると聞いた。
昔は、杉の木がこのように穴が開いているのは見たことが無い。
生態系が変わってきているのかな。
生態系が変わってきているのかな。
この方式で一度に3匹捕まえた事が有る、親は逃げて全て子だった。
「馴れる」と聞かされ、これを飼ったことが有る。
昼間外に出すと(明るいとこ)目が潰れるから注意しろと言われいたが
どうしても出してしまう。馴れてくるから尚更である。
膝の上に載り、スヤスヤ眠るからたまらない。
飽きると籠の中に一人で戻る。可愛いものだ。
やはり目が白くなり死んだ。
慌てて残りの二匹は放した。
餌は、輪切りをしたサツマイモとか栗、クルミだった。
こんな捕まえ方もした。
長い竿に針金で輪を作り、
この輪に紐を付け下から引っ張ると輪が絞まる仕組み。
上の穴にそっと沿えて引くのだが、
タイミングが合わなくとても難しい、ほとんど逃げられる。
剥製を作り飾ろうと思った、鴨の剥製は作ったことがある。
腹を割き、中を全て出した、肉は茶碗一杯ほどで有った。
でも食べないで、鶏の餌にした。
結局剥製にも出来ないので、先出の「兎の皮」を剥いでくれる所に持って行き、
売ろうと言う話に成った。
毛並みが悪かったのでドライヤーで乾かし、整えた。
これなら500円には成るといいながら持って行った。
ダメだった、やはり100円だった。
ブツクサ言いながら帰った事を思い出す。
昼間外に出すと(明るいとこ)目が潰れるから注意しろと言われいたが
どうしても出してしまう。馴れてくるから尚更である。
膝の上に載り、スヤスヤ眠るからたまらない。
飽きると籠の中に一人で戻る。可愛いものだ。
やはり目が白くなり死んだ。
慌てて残りの二匹は放した。
餌は、輪切りをしたサツマイモとか栗、クルミだった。
こんな捕まえ方もした。
長い竿に針金で輪を作り、
この輪に紐を付け下から引っ張ると輪が絞まる仕組み。
上の穴にそっと沿えて引くのだが、
タイミングが合わなくとても難しい、ほとんど逃げられる。
剥製を作り飾ろうと思った、鴨の剥製は作ったことがある。
腹を割き、中を全て出した、肉は茶碗一杯ほどで有った。
でも食べないで、鶏の餌にした。
結局剥製にも出来ないので、先出の「兎の皮」を剥いでくれる所に持って行き、
売ろうと言う話に成った。
毛並みが悪かったのでドライヤーで乾かし、整えた。
これなら500円には成るといいながら持って行った。
ダメだった、やはり100円だった。
ブツクサ言いながら帰った事を思い出す。
今は禁止されている。
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