2013年2月3日日曜日

カラコ  十二講

日本田舎話 40  

カラコ  十二講?

薄ら覚えではある。毎年一回。
何の祭りなのかさっぱり記憶にない。
ただ、小学生、中学生5~6人が、まだ雪の有る時期に山に入り、
鍋を持ち、煮炊きしたものを食って帰ってくる。
「カラコ」という言葉だけが脳裏を過ぎる。



絵:年金酒場さん
男の子だけっだった。
切り出しナイフ、ナタを持ちターザンみたいな遊びをした。
木の棒とか笹竹で箸を作った。

子供だけなのに、よく「火」を焚くことを許していたものだ。

ウドの芽も、昨年枯れた茎の根元に有り、掘り起こしたら
大人の親指ほどで白い部分多かったことも覚えていいる。

こんな行事は今は残っていないだろうな。

あー 懐かしい!!

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