2012年9月2日日曜日

イワナ釣り ミミズ

イワナ釣り 岩魚

餌   ミミズ

イワナ釣りで使う餌はいろいろ有る。
ブドウ虫、ミミズ、イタドリの虫、トンボ、ヤナギ虫、ブナ虫、川虫。

イクラとクチボソだけは使ってはダメと、坂本竜豚先生に教わった。
どちらも共食いを魚に教えるようなものだと。

釣堀とかに行くとイクラを使っている人がいる。
話を聞くと、余ったらご飯に乗っけて食っちゃうそうだ。
クチボソも釣堀では置いてある。
ま、釣堀だったらしょうがないかな。

でも私は、この教えだけは守って、イクラとクチボソは
今でも使わない。

難しいのか、ヘタなのか、クモで一回も釣れたことが無い。
釣れるという人はいる。



数年前までは、ブドウ虫とシマミミズを
良く使っていた。
当然、〇州屋で買ってくる。
3日分、4日分となると結構金額がはる。




お金を掛けない方法を見つけた。
ドバミミズである。
公園とか土手の落ち葉の下によくいる。
いっぱい捕れる、捕ったら虫かごの中に入れ、
落ち葉を入れ、霧吹きで軽く吹き付けておくと長持ちする。
シマミミズとは違い、水をいっぱい掛けると死んでしまうので注意。

こいつが又良く釣れる。 太くてでっかいから、
でっかいイワナが釣れる。

シマミミズを養殖してもいいのだが餌の管理が難しい
野菜クズを忘れると、だんだん小さくなる。
水やりを忘れると逃げていなくなる。

愛妻と ここよそこよと まさぐりあって 
    やっと見つけた 太ミミズ


30年くらい前のブドウ虫は一匹づつ、ブドウの蔓の中に入った
状態で売っていた。虫が入っていると蔓に膨らみがある。
これを割ってなかの虫を取り出すのだが、入ってないのも
かなり有った。

蔓は15cmくらいで切ってあり、一つ100円位
一本単位で売っていたと思った。
高価だった。

後に山ブドウの蔓と分かり、冬捕りに行った記憶がある。
結構捕れるものです。今と同じように冷蔵庫で
保管していました。







0 件のコメント: