2013年11月13日水曜日

なじょも・なじょも 80

なじょも・なーんもなんも・なじらね

最近、体の調子がいまいちで呑めない。

酒を欲しているのか
博多のママさんが誰かと話をしていた事を思い出した。
ある日、何かをもらったようだった。
次に「なーんもなんも」の言葉が聞こえた。
不思議だったので聞いて見た。
「ありがとう」と言ったんです。
北海道では良く聞く言葉を、なぜ博多の人が。
いづれにしても、心地よい響きの言葉である。

違う日。
新発田の年配の方が
なじらね」と言っている。
(時間を聞いている訳ではない。)
又、聞いて見た。
「お元気ですか」「どうですか」の意味らしい。
この言葉も気持ちがいい。
調べてみると平安時代まで遡るらしい。


なじょも、なじょも
これも「なじらね」とその頃の時代から。
「なじらね」と併用して使うと有るが「なじらね」は始めてである。

私の育った田舎ではこの言葉を使う。
やはり何かを貰うとき、貰ったときに使う。
なじょも、なじょも」と繰り返す。
「大変有難う」「有り難くいただきます」のことである。

こんな使い方もする。
「ケガは治ったけー」(けがは治りましたか)
「なじょもねってがー」(なんともなかった)

どれも失いたくない、私の好きな言葉である。

この言葉もそうだ。
あちこたぁね。(なんともない)

あちゃねー。(さようなら、それでは)
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星が見えた。
昨日より寒い。
7.6度 北の風、50%
昨日の気温

夜9時15分
家のラジオが突然音が小さく成った。
いろいろ弄ったら原因分からず。
5分ほどで聞こえた。
電波だ!何事もなけれ良いが。

先ほどから「深夜便」
リンダさんの「こまっちゃうな」
幸夫さんの「霧氷」
今、「骨まで愛して」が流れている。












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