2013年11月1日金曜日

終活 ④ アバウト シュミット 76

日本田舎話 76

終活


終活をする前に その四

私の母はいつも父の酒で口げんかをしていた。
父の一言が100倍に返って来る。
倍返しなんか」目じゃない。

でも直ぐ忘れる、いつまでも怒っていることは無かった。
父が死んで1年は「せいせいした」と言っていたが
2年目からは「この頃は じいちゃんの夢を見るってがー」と
けんか相手がいないから、「さびしいー(さみしいではない)」とも。

90歳を越えてボケてきたが健在だ。
「元気かー」の電話、「しぐさ」が瞬頭をよぎる。



「終活」をする前に

この映画がもう一度見たくなった。
アバウト・シュミット」だ。

66歳で定年に成ってからの物語。



定年祝いの席
このスピーチは心に残る





42年間、淑妻と信じていた妻が定年後、直ぐ亡くなる。
クローゼットの空き靴箱に不倫の手紙を発見、、、、、、。

いろいろ考えさせられる。

「里親」等
自分の人生は他人に喜びを与えたか」が
この映画にも、垣間見られた。

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湿気が有るから
あまり寒くない













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