不思議・疑問
ポアンカレ予想
昨日、久しぶりにNHKスペシャルの録画を見た。
1904年にパリのアンリ・ポアンカレ(1853~1912)が出した宿題。
百年間誰も答えられなかった難問題の番組である。
【単連結な三次元閉多用体は三次元球面と同相と言えるか?】
ロケットに紐を付け宇宙をあちこち飛び回り、地球に帰ってきて
その紐を引っ張り、全て回収出来たら概ね宇宙は丸いだろう
ということだそうだ。
「最終学歴、市川自動車教習所」の私には何のことかサッパリ分からん!!!
紐をロケットに付けて飛んだらエンジンで焼け焦げになっちゃうだろうとか思っちゃう。
微分幾何学・位相幾何学(トポロジー)が分かるようだが分からない。
これはもう5回も繰り返し見ている。
夜眠れないとき時、何かむしゃくしゃする、面白くないことが有るとこれを見る。
あー俺って小さいことでクヨクヨしているなーと想い、見終えると何故かスッキリする。
「余生、何かをしなくちゃ」と思い元気が出る。
ロシア、サンクトベルクに在住のグリゴリ・ペルリン博士が
2006年に答えを出した話だ。
この人はこれでフィールズ賞、賞金100万ドルを貰えたそうだが断った。
後に人嫌い?に成り、綺麗とは言えないアパートに隠れるように住んで居るとのこと。
発表の仕方が面白い。最初インターネットに出したが誰も相手にしなかったという。
名門校を出ている彼が何故インターネットなのだろう。
IPS細胞で最初特許を取らなかった山中教授に似ているところがあるかな。
博士、いしょに釣りをしませんか!!!。
(決して皮肉ではない、心からそう思う、釣り人なら解ってくれると思う)
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