変なメモが出てきた。
こんなに最初から最後まで、
はっきりと覚えている夢は初めてだ。
登場人物:そばやの客:小島ゆかりと儂、
トンカツ屋のおやじ(厨房)と店員男女(カウンター内)
いつの間にか左右に座っていた客
ある会社の社長:ヒロミ(松本伊予の旦那)
場所:最初、東京タワーの近く
大きな道路を挟んでヒロミの会社
ヒロミの会社に派遣社員としてパソコンをいじっていた儂。
昼時になったので出て左に十数メートルの大きな横断歩道を渡り商店街に。
飯処が見付からなかったのでいったん引き返し信号を渡った。
するとタクシーに社員と共にいるヒロミが声を掛けてきた、
「渡ったら左側斜めに歩くと一軒だけトンカツ屋があるよ」
軽く手を振り、仕方なくもう一度信号が青になるのを待つ。
云われた通りに暫らく歩くと左側に小さな店が有った。
中に入り正面台所上のメニューを見ると最上段に550円、下に850円が
3つ、それぞれ海老入り、イクラ、ウニとカッコで右側に記されている。
夢でも貧乏な儂は550円の定食を店主に頼んだ。
カウンターに座り、中のヒゲの生えた店員に「何にしましょ」
同じ事を聞かれ、「もう頼んだよ」、、、、。
15分待っても出てこない、両隣の客は既に食い終わり
新しい客に代わった、それらは850円の定食を男店員に頼んだ。
5分もしないで両隣の客の定食は出て来た。
25分経っても出てこないので腹を立て、この店を出よう、
怒鳴ろうしても声が出ない。
水を飲もうとしても口に入らない。
ハンカチで拭こうと立ち上がる、
その時サイフを落とした。
客が「落としましたよ」
「ありがとうございました」と返事、又声が出ない。
店を出て、あちこち食い物屋をさがし歩いた。
向こうから歩いてくるかわいい子供
「この辺に食い物やはないかね」声が出ないので手招きで。
「もうちょうっと行った商店街の入り口付近い立ち食いそば屋があるよ」
「ありがとう」の声が出なので軽く手を挙げた。
汚いアーケードの20m程先、左側に間口5間奥行き7間ほどの
大きな蕎麦屋8本引き違いの履き出しあずま戸は全て取り払われ
オープンにしたある店。中はカランとして客はいない。
テーブル席が6卓、左にカウンター付きの台所、奥の突き当りに
区切られた大きな台所。
手前左の台所では3人の店員が天ぷらを揚げている。
何故か右側に区切られたカウンター席が有り、
そこの一席に座って天玉そばを注文していた。
ところが座ったら目の前が立ち食いそば風の台所
なぜか中のおばーちゃんに注文した。
夢なのだ、
店構えは先程入った店と左右が逆転している。
奥に二間ほどの入り口が有り、そこから東京タワーに関連の会社に
勤めているというOLが一人入ってきた。
反対の壁カウンターに座り、こちら向きに座り直すと
台所のおばーちゃんに何か注文した。
何故かおばーちゃん
「そちらのお嬢さんお客さんの事を知って
居るみたいですよ」といきなりとんでもない話に。
お嬢さん
「私、新潟に牛見に行ったことがあるんです、星がきれいでしたよ」
「友達の松代奈津子さんの家に遊びに行った時です」
話が弾み、彼女のメールを聞いていた。
「小島ゆかりです、よろしく」
なんと笑顔が綺麗なのだろう。だが声は出てこない。
食い終わって「勘定お願いします」「それではお先に」
と立ち上がり
二千円出し「お釣りは入らないよ」立ち食い蕎麦の天玉
でもそんなに高いとも思っていない。
帰りにおばあちゃん
「はい、お土産」、、、、。
風景がガラリと変わり、
何故だか台車に発泡スチロールが載っているのを曳き、
山道をトボトボ帰っている。
会社方面ではない、山道である。
途中、なぜこんなものを、台車を曳いている。
黙って持って来てしまったのか不安になる。
「そうだ、返しに行こう」
下りてきた道を登っている、今度は草木もなく砂利道の登り、
まるで富士山の頂上付近を登っているような
行けども行けども頂上は越えられない。
途中、前方から先ほどのトンカツ屋の客が二人歩いてきた。
「どうも、、、。」挨拶している間にこの人の携帯が鳴った。
「○〇水楼の、、、。 エッ、、」
「台車が無い!、、、消えた!」
私はとっさに曳いている台車を見た。
そこには「○〇水楼」と書かれた発泡スチロール
直ぐにこの二人に言い訳をしていた。
「下の方でこれを見たので誰かが置いて行ったのだろうと思い
届けようと引き返しているところなんです」
なんと奇妙な言い訳なんだろう。
私は「お土産を貰っただけなのに一緒に載っていたんですよ」
台車をこの二人に渡し、
「それじゃ私はこれで」
二人と別れたところで目が覚めた。
僅か一時間30分の睡眠時間でカナリの体験をした。
反省、
早寝した私はタモリさんの特集番組でヒロミさんを見た
小島ゆかりさんには「牛」という題で短歌を投稿していた。
午後10時30分頃、二度寝をしたときの夢である。
忘れない内に書き留めた。
「そうだ今日は下の娘の誕生日、だ早帰りをしないと」
と記されていた。
何年も夢を見てきたが、
目が覚めてこんなに長い夢をハッキリと覚えていたとは。
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ラジオ深夜ビン、島倉千代子特集
「襟裳岬」「風はひゅるひゅる、、、♪」
「恋しているんだもん♪」
今のところ、そんなに寒くない。
東の空に少し欠けた月見えていた。
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昨日
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