写真を整理していたら、アケビが出てきた。
道路両脇に多く生っている場所がある。
何故だろうと考えた。
これはカラスと一緒で人間と共存しているのではないか。
この蔓を増やすのは人間ではないか。
鳥類は種までは食わない、熊でもない熊の居ない
田舎でも沢山有る。
タヌキは木に登らない、となると人間しか居ない。
口を開き、透き通った果肉を見ると、なんとしても
採りたくなるものだ。
ますは一個採り、口いっぱいに頬張り「ペペペッ」っと種を吐き出す。
道路わきに多いのもこのせいだろう。
二、三個食ったら、口が開いていないものを「おみやげ」として持ち帰る。
「おみやげ」として持ち帰ったものを食って発泡スチロールの
底に穴を開け用土をいれ一個分の種を植えたことが有る。
翌年にはほぼ100%芽が出た。
生命力も強い。
人間と旨く関わっている「あけび」に乾杯、
いや完敗でもいいや。
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いくらか寒い
雲の隙間から申し訳無さそうにちいさい星が二つ見えた。
現在気温:9.9度 湿度:78% 風なし
昨日
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