今年の夏ほど
後遺症に苦しんだことは無い。
一月以上は痛かった。
ゲンノウでいくら叩いても痛くて眠れない。
酒を思い切り飲んで寝るのだが
翌日は痛くて手も上がらない。
事故直後の痛さに似ていた、
後遺症を甘く見ていた。
台風が近づくと痛くなるように思えた。
何時もの年であればちょっと痛痒いか、肩が張っている程度
あんまに掛かれば気持ちいいいくらいである。
実は二十数年前
蔵前警察の前、反対車線でラッタッタに乗っていて、
左折しようとした乗用車に右肩をぶつけられ
7mほど吹っ飛んだ。
初めての交通事故、近くの病院に救急車で運ばれた。
先生曰く、若い看護婦に「こんな角度から(レントゲン)
撮ってはだめだ」とか話してる。
「変な病院に来てしまった」と瞬間思った。
全治一週間と告げられた。
血も出ていない、その時は興奮していたせいも有り
肩を上げようと思えば何とか上がる。
だが、その日は一日中痛くて眠れなかった。
翌日睡眠薬を貰い、飲んだが効かない。
仕方なく酒をしこたま飲んだが、痛くて目が覚めた、
やはりダメだった。
3日目にこの病院は「ヤブ」という話を耳にしたので諦めて
自宅近くの外科病院に変えた。
こちらの院長は「全治一週間の訳が無い、骨に異常が無いが皮膚に
黄色い斑点が出ているので半年かかるか、一年かかるか分からない」
と言う診断。
それから仕事が忙しくなったせいもあるが多少の痛さは我慢出来るように
成った、が一週間に一回注射を打つと楽に成るので、
10ケ月はこの医者に通った。
その間、色んなあんまに掛かった。
これが又、とっても面白い話ばかり。
次回
----------------------------
くもり、作業着を脱ぎワイシャツ一枚で書いている。
ラジオ深夜ビン、フランク永井さんの特集。「♪、こいさーん、こいさん、
女である、、、、夢見る♪」、次に「公園の手品師」
北海道は雪と言っている。
現在気温:17.8度 湿度:91% 西北西:微風
昨日
0 件のコメント:
コメントを投稿