一週間のご無沙汰でした、
毎週金曜日は釣りの話。
タナゴ釣りから少し離れて
今日は渓流釣りでの出来事。
今月より渓流釣りが解禁に成ったところは多い。
それで思い出した。
とんでもない不思議なことが起こったのだ。
それは幻の川を再び訪れてから2年後の出来事。
下流域から釣り上がると、カジカ、ヤマメ、の小物ばかり
漸く、各人、型のいいイワナを一尾ずつ釣れた頃で有る。
高さ10mの堰堤が見えた。
ヨーシここなら型のいいイワナが釣れるだろう、
3人共そう思った。
標高は既に600mは越えている。
両岸、ボトム共にコンクリートで出来た堰堤
上からの水が落ちた部分より1mほど離れた所からは
2m以上は有ろう深さに成っている。
流されてきたのだろう、デカイ石も所々に沈んでいる、
いいポントだ。
一人が7.2m竿にミミズを餌に振り込んだ。
間髪いれす当たりが有る、竿はしなり、引きがいい、
すると赤みの有る黄色に近い、黄金色の魚が釣れたのだ。
後ろで見ていた我々二人は目を丸くした。
大雨で流れて来たのだろうと3人で囁いた。
気を取り直しニ投目。
30秒ほど間を置き、又当たりがきた。
今度は先ほどの引きより少し弱い、一気に引き抜く
すると又同じ魚、先程より少し黒っぽい。
最初の魚はこれよりもっと黄色く赤っぽい黄金色 |
その後も釣れ、釣れる度に型は小さくなり
色も黒ずんで来る。
合計5尾と成ったので、諦めてこの淵を去り、
この日は納竿とした。
新潟大学にでも知らせて、何故ここに黄金の鮒が
生息しているのか調査を依頼したいものだ。
今でもなぜか、あの淵が脳裏から離れない。
後にも先にも渓流釣りで鮒が釣れたのは
ここだけである。
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少し寒い
昨日の月に似ていたが雲が少し厚い
でも月の輪郭ははっきり見えた。
風も少し有る。
ニューヨークは今日-17度C 明日は-18度
まだまだ安心するのは早い。
現在気温:5.7度 湿度:51% 北北西:時折窓がガタ
昨日
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