寄生木
幼少の頃
ブナの木の股に生えているのを一度見たことが有る。
一株だけポツンと有った。
調べると沢山生えている写真を見かけるが
私の育った地域は豪雪地帯、多分常緑樹であるヤドリギは
雪の重みに耐えられないのだろう。
日本のヤドリギは薬としての研究はまだ進んでないようだ。
その内誰かが研究発表するだろう。
見たことが無いがこれに似た「夜叉柄杓、ヤシャビシャク」は
盆栽として珍重されていて、効能もあるとされている。
「宿り木」「宿木」と書く字が好きだ。
俳句で言う季語では無いと思う。
明日の誕生日の人の花言葉で「困難に打ち勝つ」
話は変わるが
ヤドリギ、サナダむし等は旨く棲んでいる
棲家である「親」を殺さない。
そこにいくとアメリカシロヒトシとか松食い虫、
或は細菌ではエボラ出血熱、鳥インフルエンザは
棲家を殺してしまう、棲家を殺せば自分も死んで
仕舞うと思うのだが不思議で迷惑な生きものである。
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月はますます真上になってきた。
手振れ |
建物が冷え切っているせいか寒い。
現在気温:現在気温4.5度 湿度:48% 北北西:微風
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