がモットーで有る。
昔は、
冬は日本酒、夏はビールと決めていた。
ところがここ10年以上はビールだけ。
だから最近は日本酒を一口飲んだだけで
スッカリ酔ってしまい、スケベな話が
女性客が居ても出てしまうほど酔う。
肝臓の分解工場が旨く切り替わらない
のである。
先日久し振りに知り合いが
酒を片手に事務所に現れた。
(未だ飲むには早い時間)
こっそり扉が開いた。
「おーい!安くて旨い酒が手に入ったすけ
呑んでくれー」(相変らずの田舎弁)
家に帰り
発泡缶ビール500mlを片手に晩酌。
この日は少し気温が上がったせいか
何か物足りない、まだ呑める。
二本目に手を出そうと思ったが
晩飯が食えなくなるしなー。
するとテーブルの上に置いた
此れが眼に入った。
チョット位ならとコップに半分注いで
利き酒の要領で一口飲んだ。
「うまーい!」と喉が叫んだ、
と同時にもう二杯目を注いでいた。
(案の定この日は飯を食って直ぐ布団に
潜り込んだとたん、昏睡状態である)
(これはいい!!!)
【連れのグチ】が子守唄に聞こえてくるからだ。
新潟にこんな旨い酒が有ったのか!
と思ったが
以前、この大吟醸を呑んだ事はある→ここ
のを思い出した。
馬勝った(?)けど、、、。
でも貧乏人の私は
「酒は2級酒の辛口に限る」が
持論である。
昔、世を制覇した「越乃寒梅」も
そうで有った。
酒好きの親父にこれの特級酒を買って
あげるとあまり喜ばなかったことを
ついと思い出す。
最近の酒はみんな同じ味
特に大吟醸などは日本中全く同じ味に思える。
昔の麹くさい個性の有る酒が
スッカリ姿を消している。
今は特級酒、2級酒の区別は無い
①日本酒考→こちら
②日本酒考→こちら
これだったら
いつも金曜日にお会いする
あの新潟出身の小原庄助さん、
浜町生まれの「華麗なる飲兵衛さん」
いやどちらも「酒仙」というに相応しい方達が
だた、、、「ん、んーん」と云いながら
黙って二杯目を御代わりしてくれるに
違いない。
と思い。
もらった一本が空に近くなったので
先日、近所の酒屋へ駆け込んで
二本仕入れてきた。
明日は一本持ち込んでみよう。
翌朝
最初の一本を持って来てくれた知り合いに
「ゑっぽっと んまかったてがそー」と
田舎弁丸出しでお礼の電話を入れた。
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室温;21.5度
水温:20.5度
今朝も寒ーい
気象庁(外)
現在気温:10.7度 湿度:94% 北北東の風:2.0
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