数年前、夜明けと同時に釣り場に来る、私より年配の方。
いつも午前中で帰るのだが、この方は100尾釣るとすぐ帰る。
私も始めたばかりで朝早かった。
ある日、私にこの竿をくれた、嬉しかった。
初めて手作りのタナゴ竿というのを見た、衝撃を受けた。
半年近く10m程離れて釣っていた人、名前も聞いていない。
二人ともほとんど口を聞かない、
「つれますかー、今日はどうですか」、くらいである。
私はこの頃5尾釣れればいいほうだった。(今でもそうだが)
こんな小さな竿、仕掛けも入る
この方は決してタナゴを手で触らない、触るとタナゴが火傷をし
病気になるからだという。教えられた。
あの人に会いたい、もう一度会ってお礼を言いたい。
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